あのクラウディ・ベイに隣接する畑から生まれる、力強い味わいのワイン。  

ワイナリー詳細

リヴァビー・エステートの名前はニュージーランド・マールボロ地方を蛇行して穏やかに流れるオパワ川に由来します。
当主であるマシューズ家は100年以上前からこの土地を所有して来ました。現在彼らの土地の一部はあのクラウディ・ベイの畑となっています。



ラベルにはかつてこの川でよく捕れたニジマスが描かれています。



1930年代に、治水対策でオパワ川は氾濫からブレナムの町を守るために流れを変えられました。そしてこの流れの変化は、図らずもマシューズ家の土地を含む一帯をニュージーランドで最も素晴らしいワイン用ぶどう栽培地の1つに変えたのです。80年代以降、クラウディ・ベイを含む多くのワイナリーが周辺に拓かれました。


リヴァビー・エステートが最初の畑にメンドーサ・クローンのシャルドネを植えたのは1989年の事。これはニュージーランドで商業的に植えられたシャルドネの最も初期のものの一つです。




翌年には最初のソーヴィニヨン・ブランのUCD1クローンが植えられ、その区画はピクニック・パドックと名付けられました。その後も様々な品種の植え付けが行なわれ、現在ではリースリング、セミヨン、シラー、ピノ・ノワール、そしてピノ・グリが栽培されています。


ピノ・ノワールのクローンには115、667、777などが使用されています。



現在、ワイナリーでは当主であるサイモン・マシューズが栽培から醸造までを一貫して手掛けています。 強い風味を持つぶどうを得るために、収穫量は意図的に低く抑えられます。多くの品種は手摘みで収穫され、機械収穫を行なう場合もはっきりした果実味を保つために大抵は夜間に行なわれます。そして品種の個性を生かすために、低温で丁寧に醸造されます。




畑は川に近いため頻繁に霧が発生し、毎年良質の貴腐ぶどうが出来ます。そのぶどうから造る貴腐ワインには定評があり、2008年のノーブル・リースリングは「Winestate」誌でワイン・オブ・ザ・イヤーに輝きました。


リヴァビー・エステートは「持続可能なワイン製造計画(SWNZ)」の公認のメンバーです。それは、ぶどう畑で行なわれるすべての作業において、厳格に定められた基準を守らなければならない事を意味します。農薬、化学肥料、除草剤などの使用も厳しく制限されます。この計画の目指すものは、ぶどう畑やぶどう樹の状態を自然で健全な状態に保ち、良質なぶどうの安定した供給を可能にする事です。そして取り組みの成果は、ワインの品質に着実に現われています。


「マールボロのクラウディ・ベイの隣にあるリヴァビー・エステートは、ニュージーランドでもとりたてて注目を集めているという訳ではない。しかし彼らのワインは総じて好ましい頑強さを持ち、「出来の良さ」を感じさせる。」- クレイグ・トムソン


【ワインリスト】
表示ワイン名ヴィンテージ産地
リヴァビー・エステート ソーヴィニヨンブラン
Riverby Estate Sauvignon Blanc 2008
2008マールボロ
リヴァビー・エステート リースリング
Riverby Estate Riesling 2008
2008マールボロ
リヴァビー・エステート ノーブル リースリング
Riverby Estate Noble Riesling 2008
2008マールボロ