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ボデガス・フォンタナ
Bodegas Fontana

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D.O.ウクレスのテロワールを表現するモダンワイナリー

マドリード市内から南東に約1時間、スペイン中央部ラ・マンチャ地方の北部ウクレスの小高い丘にあるワイナリー。D.O.ウクレスはフレッシュでアロマ豊かな白ワインとテンプラニーリョから造られる赤ワインの産地として知られおり、「フォンタナ」はウクレスを新たなD.O.として認定させる上で大きく貢献しました。現オーナーであるヘズス・カンタレロ氏は、ウクレスで最高品質とリーズナブルさを併つワインを造るべく、イギリスを中心に活躍するマスター・オブ・ワインのサム・ハロップ氏(NZ)をコンサルタントに招き、各国から経験豊かなプロフェッショナルを集め、醸造チームをまとめました。
畑は標高約820mの高地に広がります。農薬は使わず、肥料は有機肥料のみが用いられ、除草は土の表面を軽く耕し雑草を地中に鋤きこみます。現在一部の畑でオーガニック認証を取得していますが、数年後には大部分の畑で認証を取得する予定です。近隣のワイナリーではブドウを昔ながらのゴブレ(株仕立て)で育てる所が多いのですが、フォンタナは全て垣根仕立てで育てています。高地で昼夜の温度差が大きく栽培には理想的な環境です。またこの地域は雨も少なく病害のリスクも低いのですが、灌漑が必須となります。畑には人工の溜め池があり、パイプで水を与えています。タイミングは全てコンピューターでプログラムされています。広大な畑は10人のスタッフのみで管理されており、そのために先進的な技術や近代的な機械などを積極的に導入しています。収穫時にはスタッフは40人程度に増えますが、ブドウの熟度や天候などを見極め最適のタイミングで、一部の畑を除き機械で手早く収穫が行なわれます。ブドウはすぐに醸造所へと運ばれ、サム・ハロップ氏とチーフワインメーカーのトマス・ブエンディア氏を中心とする醸造チームにより、最新の設備と伝統に則った手法を駆使し、純粋さとフレッシュさを持った、真のモダンなワインを生産しています。