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キアラ・ジリアーニ(コンテ・ディ・プロヴァリオ)
Cantina Chiara Ziliani (Conte di Provaglio)

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女性醸造家が手掛けるエレガントなフランチャコルタ

ワイナリーの基礎を築いたのは現オーナーであるキアラ・ジリアーニの父親エヴァンジェリスタ・ジリアーニです。彼の家族は19世紀からイゼオ湖の中心に位置するモンテ・イゾラ島で漁業用ネットの製造をしていました。その後対岸のスルツァーノの町に移り、化学繊維製造の会社を興し成功を収めても、彼の自然への敬意やこの土地と環境への熱い情熱は変わることなく、1968年にイゼオ湖の南側、フランチャコルタ地区のプロヴァリオ・ディゼオ村の丘に土地を購入。この魅惑的な場所で、広々とした土地に様々な植物の種を植えました。そして最終的に彼が最も情熱を傾けることになったのがブドウでありこの地を代表するワイン、フランチャコルタでした。
そして1999年、彼はブドウやワインへの熱い想いを娘であるキアラ(当時は建築家)に伝え、ワイナリー名を「キアラ・ジリアーニ」と彼女の名前を冠したものとし、経営を託しました。

2000年に「カンティーナ・キアラ・ジリアーニ」としてスタート。優秀なコンサルタントやエノロジストのサポートを受け、キアラはオーナーとしてワイナリーに関する業務の一切を取り仕切りました。2007年のファーストリリースからたちまち彼らのフランチャコルタは称賛を集め、現在では「Cジリアーニ」、「コンテ・ディ・プロヴァリオ」等のブランドで年間約35万~40万本のフランチャコルタを生産しています。

標高240mの東向き、南西向きの斜面にある畑は、現在約22ヘクタールに拡大されシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ブランが植えられています。畑はミクロクライメットによる多様性を持ち、ぶどう樹は丁寧な刈り込みがされ、窒素供給を抑え、キャノピー・マネジメントが行なわれます。1ヘクタールあたり7000本以上の密植が行われ、収量を低く抑えて丁寧で環境に配慮した栽培が行なわれています。
彼らの土地には、ブドウの他にオリーブの木や3000本以上のバラが植えられ、きれいに整備されたボタニカル・ガーデンのような趣があります。
父親から引き継いだ、環境に敬意を表したブドウ造りや近代的な醸造設備を備えたワイナリーでの高品質のワイン造りから、キアラ・ジリアーニは歴史の若いワイナリーながら「ガンベロ・ロッソ」でも毎年高評価を得ています。