生産者紹介

ホーム>生産者紹介>ニュージーランド>マールボロ・ワインズ

マールボロ・ワインズ
Marlborough Wines

印刷

「トイ・トイ」とはマオリ語ですすきのこと。ニュージーランドでは4種類、各土壌に見合った種類が自生しています。トイ・トイの自然への適合性や荘厳さはワイン造りにインスピレーションを与えてくれます。この土壌との関係を葡萄のテロワールになぞって同ワイナリーのブランド名を「トイ・トイ」としています。

トイ・トイはマールボロ・ワインズが手掛けるメインブランドです。ワイナリーは2006年3月に設立、ケヴィン・ジョイスとアンドリュー・ボナーがディレクターを務めるファミリー・ビジネスです。ケヴィンは公認会計士で、以前はTohu WinesでCEO代理兼営業マネジャーを、またアンドリューは南太平洋・ニュージーランド地域のフォスター・グループの取締役を務めていました。彼らの酒類業界での22年以上の経験が、海外市場への戦略的なアプローチやブランディングを可能にしています。

今や彼らはニュージーランドのワイン産業においてのサクセス・ストーリーの一つと成り得ました。ワイン・メーカーのクリス・ヤングもまた、フランス、アメリカ、オーストラリア、そして故郷のニュージーランド、と世界中のワイン産地で20年以上の経験を積んでいます。その中で数世代に渡り家族でワイン造りを続ける生産者から知識を得るなど、伝統的産地と新興産地の様々なスタイルを理解することで高品質のワインを生み出しています。クリスには、素晴らしいワインは畑から造られる、ぶどう栽培者と畑の管理者が切磋琢磨しぶどうの品質基準を高めることで高品質なワインを生み出すことが出来る、という信念があります。ぶどう栽培者との密接な取組により、ワイン造りへの情熱は最高のワインへと形を変えます。

トイ・トイのメインの畑はBrookdale Vineyardで、マールボロのOmaka ValleyのBrookby Roadの先にある28haの畑です。Brookdaleの近隣にはSeresin, Cloudy Bay, Nobilos, Omaka Springs Estateの畑があります。ミクロクリマを持つ美しく狭い谷に位置し、東・南・西側に丘があり、北側から強い日差しが降り注ぎます。2007年に55,000本以上の樹が(80%ソーヴィニヨン・ブラン、20%ピノ・グリ)がVSP(vertical shoot positioning)システムで植えられました。土壌は高品質のマールボロの”Renwich Soil”です。数千年の間に造られた土壌は氷河を起源とする沖積土で、茶色や青っぽい砂と沈泥が混じり水はけの良い"greywacke"(グレイワッキ)と呼ばれる砂岩を多く含む砂利です。この土壌は水はけが良く、冷涼で長い栽培期間も石が暖かさを保ち、ぶどう栽培に理想的であると長く認められています。